2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号
また、PFI推進委員会などにおいても適切な事後評価の必要性について言及されています。一方、会計検査院の随時報告では、PFI方式で実施したことが実際に有利であったかなどについて事後検証を行ったものはなかったとされています。
また、PFI推進委員会などにおいても適切な事後評価の必要性について言及されています。一方、会計検査院の随時報告では、PFI方式で実施したことが実際に有利であったかなどについて事後検証を行ったものはなかったとされています。
そこで、以上の趣旨から、我が党は、まず、公共施設等の管理者等がPFIに係る支援措置の内容について確認を求めるワンストップ窓口については、中立的な専門機関がその任にふさわしいと考え、内閣総理大臣からPFI推進委員会に改めること。
ただ、いずれにいたしましても、先ほど大臣の方から御答弁いただきましたように、そういう計画段階の話ではなく、終わった段階できちんと評価すべきではないかという御指摘は、我々も実はPFI推進委員会からもいただいてございます。
今回の改正案におきましても、PFI推進委員会を通じて、ワンストップ窓口に寄せられた支援措置の内容等の確認やその回答などの情報が適切に基本方針に反映させるよう、回答の内容をPFI推進委員会に報告する旨の規定を設けたところであります。
PFI推進委員会におきましても、事業終了後案件の検証が必要との意見もあります。今後、改定予定のPPP/PFI推進アクションプランにおいても具体的な施策の一つとして位置付けて実施することを予定をしているところでありますが、これらの件につきましても、私自身も進めていく必要があると思っておりますので、運用も含めてしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
○和田政宗君 さらに、法の立て付けについて聞いていきたいというふうに思いますけれども、内閣総理大臣が支援措置の内容等について回答の通知を行った場合にその内容をPFI推進委員会に報告することを定めている、この趣旨は何でしょうか。
ただ、今回、この法案の中におきまして、法案の十五条の二に、先ほどありましたが、PFI推進委員会に報告をさせていただくとか、PFI推進委員会に意見を求めることができるという規定を置かせていただいてございます。 これは、我々としましては、PFI推進委員会、かなり実は専門委員という形で専門家の方が参加いただいてございます。
このPFI推進委員会、基本方針の案を作成するPFI推進会議に対して意見することを所掌としてございます。このため、PFI推進委員会を通じてワンストップ窓口に寄せられました確認や回答などの情報が適切に基本方針に反映されるよう、支援措置の内容等に係る回答の内容をPFI推進委員会に報告するということとしてございます。
まず一つは、公共施設等の管理者等がPFI事業に係る支援措置の内容等について確認を求めるワンストップ窓口については、その運用の公正を確保し、万が一にも政治家による介入がないよう、また、地方自治体の主体性がゆがめられることがないよう、内閣総理大臣からPFI推進委員会に改めるべきではないか。
以上の趣旨から、我が党は、まず、公共施設等の管理者等がPFI事業に係る支援措置の内容について確認を求めるワンストップ窓口については、中立的な専門機関がその任にふさわしいと考え、内閣総理大臣からPFI推進委員会に改めること。
第一に、公共施設等の管理者等がPFI事業に係る支援措置の内容等について確認を求めるワンストップ窓口については、その運用の公正を確保し、万が一にも政治家による介入がないよう、また、地方自治体の主体性がゆがめられることがないよう、内閣総理大臣からPFI推進委員会に改めることとしております。
民主党も当然これまでも、このPFIの流れについては、活用すべきところは活用するべきだという姿勢で臨んでまいりましたし、特に、政権を担っていたときにはPFI推進委員会というものもつくりまして、平成三十二年までに十兆円規模にふやしていくという流れを我々自身も了として進めてきたところであります。
実は昨日、私どもの有識者会議でありますPFI推進委員会でガイドラインの案のお取りまとめをいただいたわけですけれども、コンセッションのガイドラインと併せまして、事業実施プロセスのガイドラインというものも取りまとめていただきました。その中に、この民間提案に関する手続を充実をさせたところでございます。
その際、PFI推進委員会を積極的に活用すること。 右決議する。 以上でございます。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
PFI推進委員会でも、PFIは必要ない、これが恐らく地方自治体の本音ではないかとの発言も出ています。求められているのは、PFIの推進ではなく、これまでの事業の検証と撤退です。 第二の理由は、関空と伊丹空港を統合した新会社に空港の運営権を設定することを可能とするコンセッション方式の導入を図るものだからです。
この間のPFIにおいて、このVFMのトータルは、PFI推進委員会中間的とりまとめにおいて、二十一年末、この間生じたVFMは約六千六百億円に上るとしております。 そこで、総務省にお尋ねします。 総務省行政評価局で、二〇〇八年一月に、PFI事業に関する政策評価を行っております。
○小橋政府参考人 先ほど委員から御指摘がありましたように、PFI推進委員会でこちらの方から発言しておりますように、今回の法律によりまして、個別の公物管理法関係、例えば港湾法とかいろいろなところに溶け込んでいくということで、いろいろな分野にわたってほぼ、民間の事業者が運営する、管理を行うといったときにそれは可能になるということは、今回の法案の作成の過程でも関係省庁とも話をさせていただいて、そういった確認
○後藤(斎)委員 大臣、PFI推進委員会というのは御案内だと思いますけれども、それが平成十九年に報告を出しています。このときに、課題として十五項目、これから継続的に検討すべき課題ということで、プレーヤーの拡大とかPFI市場の拡大に向けた検討とかいろいろとあるんですが、やはりこの報告書に基づいて各省が真摯に検討しているかどうかというのは、若干疑問符がつくのかなと私は思うんです。
PFI法に基づき設置されましたPFI推進委員会において昨年十一月に取りまとめられました報告には、政策評価で示された勧告の内容はおおむね含まれていると思っております。したがいまして、これらの課題について、同委員会において七月ごろを目途に措置を講じるべく御審議いただいているところでございます。
先ほども大田大臣から答弁がございましたが、昨年十一月に取りまとめられましたPFI推進委員会報告においては、リスクの適切な分担がなされるよう、リスクの分析及びリスクマネジメントについて考え方の整理の必要性についての指摘がなされているところでございます。
それから、タスクフォースというのは内閣府ではなくて財務省内に設置すべきだという御指摘でございましたけれども、今内閣府の下でPFI推進委員会がございまして推進が図られているところでございますので、私どもとしては内閣府に協力しながら積極的にこれからも取り組んでいきたいと思っております。
今、内閣府としましては、全体に個別の事案に関与する立場ではございませんけれども、今御指摘のとおり、案件の数もふえておりますので、そこは、PFI法に基づきまして、内閣府にPFI推進委員会がございます、ここで議論をまた始めたところでございますので、今の御指摘も踏まえながら、いろいろな課題に対応し、必要があれば制度の改善を図っていきたいというふうに考えております。
初歩的な質問でございますが、PFIの所管は内閣府PFI推進委員会で担当しておられるということでございますが、これは、PFIの事業を内閣府で担当している理由あるいは意義付けというものは、各省庁にまたがる問題が非常に多いものですから、縦割りの弊害をなくすために内閣府で、そして各省庁の意向等を、金融の問題あるいは税務の問題等を含めた中で各省庁の意向等を総合的に調整しまた推進していくというために必要であるという
こういったことから、実は本年一月に、PFI推進委員会というところにおきまして、PFI事業の実施プロセスに関するガイドラインというものを策定し、また公表したところであります。
なお、新聞に載っておりましたPFIの役割、それからPFI委員会の設置の役割、そちらにつきましては実はPFI法に定められているものでございまして、基本方針によって委員会の役割を変えるということは難しゅうございまして、特に改組ということについては私ども考えておりませんで、現行のPFI推進委員会を役立てていくということで考えております。
○阿部政府参考人 ここにつきましては、誤報といいましょうか、私ども、実はなぜこういう見出しになったかということはちょっと明らかにはなっておりませんが、いずれにいたしましても、PFI推進委員会というのは役割はしっかりございますので、それを活用してまいりたいということでございます。
そして、単に景気対策とかあるいはまた安易な財政支出による公共事業のばらまきのような投資ということに陥らないように、そういう面での主管官庁としてのPFI推進委員会というものも設置をされるわけでありますから、そういう点で、皆さんのこれからのPFI事業というものを日本に根づかせるための御努力も願わざるを得ないというふうに考えておるところでございます。
第四に、基本方針の内容、実施方針の策定状況、特定事業の選定状況、特定事業の客観的な評価状況などを調査審議するため、学識経験者から成る民間資金等活用事業推進委員会、PFI推進委員会を総理府に置くこととしております。
それで、今御質問がございましたいわゆるPFI推進委員会でございますが、もちろん法律ができて施行されて、それから委員をお願いする、こういうことになりますので、現時点ではまだ当然我々としてもどういう方にお願いするのかということは決まっておりませんけれども、今御指摘がありましたように、できるだけ透明性の高い方法で委員をお願いし、できるだけその仕事を十分にやっていただけるようにということで考えたいと思っております
その点につきまして、学識経験者あるいは実務専門家から成ります民間資金等活用事業推進委員会、通例PFI推進委員会と呼んでおりますが、そういうものを設置しております。 また、政府といたしましても、PFI推進委員会の重要な役割を考慮いたしまして、その運営等につきましてもPFI推進に関する関係省庁連絡会議準備会合を設けて連絡調整体制を整えておりまして、既に何回か実行させていただいております。
PFI推進委員会をつくるときにも実際いろいろな問題等々ございました。それを解決するためにもぜひその点については御留意いただきたいと思います。 これで終わります。